知らない間にいつも一緒にいた幼馴染が性処理便器と呼ばれていたpart2
放課後のグラウンド脇は、夕暮れの薄暗さに沈んでいた。オレンジ色の空の下、遠くで野球部のバットがカンカンと響く。埃っぽい風が頬を撫で、乾いた土が足元に広がる。佐藤の話が頭から離れない。美咲が準備室で、山本に押し付けられ、服を乱され、泣きながら屈辱的な行為を強いられたって。あの優しい美咲が? いつも笑顔で手を振る美咲が、そんな目に遭ってるなんて信じられない。 最近の美咲は変だった。遅刻が増え、目が疲れ果て、放課後に「用事」と消える。あの笑顔の裏で、何か隠してる。俺、気づかなかった。胸が締め付けられ、拳が震える。亮なら知ってるはずだ。アイツ、いつも美咲の近くにいる。 グラウンドの端で、田中亮を見つけた。ユニフォーム姿で、ボールを手にニヤニヤしてる。汗で髪が乱れ、嫌らしい顔だ。俺は深呼吸して近づいた。心臓がバクバクする。 最近の美咲は変だった。遅刻が増え、目が疲れ果て、放課後に「用事」と消える。あの笑顔の裏で、何か隠してる。俺、気づかなかった。胸が締め付けられ、拳が震える。亮なら知ってるはずだ。アイツ、いつも美咲の近くにいる。軽い口調が腹立つ。 「ふざけんな。噂聞いてんだ。美咲が変な扱い受けてるって。お前、知ってるだろ?」俺は拳を握り、睨んだ。 亮は肩をすくめ、ニヤニヤ。「ハハ、噂ね。美咲、目立つからな。遅かったぜ。俺らと楽しんでるよ。」その言葉に、怒りが湧いた。楽しむ? 「楽しむ? 何!? 何してんだ!」俺は一歩踏み出した。 「ハハ、落ち着けって。ダサいな。」亮はクスクス笑い、声を低くした。「美咲、俺が呼べばすぐ来る。『亮くん、ダメ…』って泣くけど、押し倒せば従う。服めくって、胸揉んだり、舐めたり。膝つかせて、口で奉仕させる。週に何回かやってる。美咲、上手いぜ。」 「てめえ…美咲に…!」俺は叫び、亮の胸ぐらを掴んだ。怒りで視界が赤く染まる。 「ハハ、殴っても無駄だぜ。」亮は手を払い、ニヤつきを深めた。「佐々木先輩は、もっとエグい。美咲を部室に連れ込んで、5、6人で囲む。ロープで縛って、目隠し、首輪つけて。カメラで撮りながらな。道具でいじって、美咲が泣き叫ぶの、めっちゃ盛り上がる。佐々木先輩、『もっと鳴け』って笑ってた。」 「泣き叫ぶ…!? 美咲が…!」声が詰まり、胸が締め付けられた。 「そう。美咲、最初は抵抗してたけど、『お前が悪い』って脅されると従う。泣きながら諦めた顔してた。学校じゃ『性処理便器』って呼ばれてる。誰も助けねえ。」亮は目を細め、クスクス笑った。 「ふざけんな!」俺は亮を突き放し、拳を握りしめた。涙が滲む。美咲がそんな目に…。 亮は笑いを噛み殺し、俺を見下ろした。「怒ってんの? お前が気づかなかったからだろ。美咲、お前にバレねえよう必死で隠してるぜ。泣きながら俺らの相手して、お前の前じゃ笑顔。笑えるよな。」 「隠してる…?」膝が震え、崩れそうになった。美咲が、俺のために…? 「佐々木先輩、最近エスカレートしてんだ。美咲を部室に閉じ込めて、縛りっぱなし。首輪で首が腫れて、声が出ねえくらい泣いてた。でも、従う。美咲の優しさが、アイツらを増長させてる。」亮の声は軽い。 「そんな…!」叫び、亮に飛びかかりたかった。でも、足が動かない。 「ハハ、このままじゃ、もっとヤバいことされるぜ。噂じゃ、別の学校の先輩に売る話も出てる。美咲、ボロボロだ。お前、何もできねえだろ? ダサいぜ。」亮はニヤつき、去っていった。