ギャラリー
【本編】図書館の女神に咲く拘束
By: マタタイ
投稿日: 2025/6/12 20:24
昼の顔は、完璧に整えられた清楚。 眼鏡の奥、やわらかなまなざしに宿るのは、知識と誠実さ。 けれど、閉館の鐘が響くとき、彼女の中の「秘密」が静かに目を覚ます。 革紐のように絡まる、黒のハーネス。 その下で震える肌は、誰にも見せたことのない悦びを知っている。 言葉を封じられた唇から、くぐもった吐息が漏れる―― 「……んっ……ぅ……んむ……」 抑えきれない反応が、革の間から熱を帯びてこぼれていく。 抵抗の輪郭は次第に薄れ、羞恥と快感が静かにその意思を塗り替えてゆく。 脚を閉じたまま膝を折り、 後ろ手に拘束され、首輪に意識を絡め取られながら、 彼女は、静かにその場に"従う"ことを選ぶ。 「……や゛っ……やぁ……んぅ゛っ、んむ……っ……!」 抵抗のように聞こえる声も、やがてかすれ、熱を帯びて溶けていく。 そして、異物が、ゆるやかに、けれど確かに彼女の奥へと沈んでゆく。 「……んぅぅ……っ、ん゛んっ……っ……!」 そして、受け入れてしまった瞬間―― 声にならない悲鳴が喉奥で揺れ、次の瞬間、彼女は小さく跳ねる。 ――図書館では見せない、その「本当の彼女」がここにいる。 命令の合間、かすかに漏れる声さえ、許しを乞うように。 従順と羞恥、その狭間で蕩けてゆく一夜。
コメント (0)
92作品
33フォロー
30フォロワー
サンプル:https://prompt-com.com/ja/p/e680b0db-6265-4e94-8818-80f61b753ff4 週1~2回のペースで作品をアップしています。 主に大人向けのシチュエーションをテーマにしており、調教や拘束など、フェチ要素の強い内容をメインに描いています。 よろしくお願いします。