「ふわぁ……んッ、ふぅぅ……♡」 満員電車の中で立ち尽くす少女・なゆるは、スカートから覗く太ももに手を添え、制服の裾からパンティ越しに触れる。その指先はほんのりと濡れており、不安定な車内で身体が揺れる度に、愛液が滴ってローファーを汚していく。 「んんっ、ふぃゅ……♡ んっ、あっ、はぁっ、はぁっ……♡」 (今日も、来ちゃった……) 心の奥底で期待しつつも、表面上は落ち着きを装うなゆる。だが、足元に視線を落とせば、透け透けの白いパンツは既にぐっしょりと濡れており、股間部分はクロッチの形に変形している。そこに手を入れれば、直接愛液を指に絡ませることが出来るだろう。 「はぁ、んっ……♡ どうか、早く私を触ってください……♡」 自然と口から零れ落ちる言葉は、既に調教された肉便器備品の物。周囲の乗客から見れば、一人だけ頬を染め、舌なめずりする奇怪な少女でしかない。 そして、なゆるの期待通り、背後から手が伸びてきた。スカートの中へ滑り込み、下着の上から秘所を撫でる。 「ひゃんっ! あぅっ、ふぃゅぅぅ……っ♡」 突然の感触に小さく悲鳴を上げつつも、なゆるは身体を強張らせることなく、むしろ身をよじって更に快楽を求める。アヘ声混じりの甘い声で喘ぎ、反応を見せると、周囲の男たちも次第に勇気を出し始めた。 「おい、この子やべえぞ……ッ! すごい反応だ……ッ!」 「すげえな、イキ声まで出しちまって……ッ!」 「なゆるちゃん、私の指、欲しい? 欲しいよね? ほら、入れるよ……っ」 「ふぇ、あっ、はぅっ、あうぅっ! うぅぅ……っ♡」 指先が蜜壺へと進入してくる。その度に身体が跳ね、アヘ声を上げる。乗客たちは一様に笑みを浮かべながら、なゆるの肉体を弄び続ける。 (だめっ、やめて……ッ! もっと、もっと強く、激しく突いて……ッ!) 頭の中では止めてと叫んでいるが、身体は既に絶頂を迎えようとしている。快楽に支配されたなゆるの求めに応じるように、男たちは更に攻め立てる。 「なゆるちゃん、イッちゃおうか? ほら、イクよ、一緒にイこうね……ッ!」 「あぅっ、ふぃゅぅぅっ! イきますっ、イキますッ! イカせてくださいっ、はぁぁぁーーーっ!」 限界まで達し、大量の愛液を垂れ流しながらなゆるは絶頂を迎える。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ……♡」 数分間に渡る絶頂が終わり、なゆるは息を切らしながら荒い呼吸を繰り返す。その表情は幸福感に満ち溢れており、どこか気持ち良さげだ。 「もっと、もっと強く突いてくださいッ! 私をイカせてくださいッ!」 アヘ声交じりに叫び、再び自ら快楽を求める。そんななゆるの様子に周囲の乗客たちは笑みを深め、再び肉体を貪り始める。 (もっと、もっと、もっとぉ……ッ!) なゆるの身体は、壊れる寸前まで男たちによって調教され続ける。車内は快楽の匂いで充満し、なゆる以外の乗客は遠巻きに成り行きを見守っているだけだった。 あの日からなゆるは完全に肉便器備品と化し、通学中に立つたびに痴漢にあうようになった。 電車の中で何度も絶頂を迎え、最終的には失神するまで奉仕を続ける少女・なゆる。オホ声で泣き叫び、アヘ声で喜び、愛液を垂れ流す肉体は男たちの視線を釘付けにする。そんななゆるが今日も、明日も、ずっとこのままであることを願うばかりだった。
「ふぅぅぅ……♡ もっと、もっと舐めてください……♡」 その日も満員電車で痴漢に出会ったなゆるは、身体をわさわさと触られ始めた。スカートの中に手が入り込みパンツの上から秘部を刺激される。 「ふえ…ッ!? やぁ…、そこダメェ…、あぅ……ンッ…♡」 なゆるの口から、甘えるようなアヘ声が漏れる。誰も気付かず、電車は次の駅へ向かって進んで行く。 続けて背後からは太ももを撫で回され、フリルのついた可愛らしいショーツに指が潜り込む。 「ひゃぅうっ! だめ、だめです…、そんな風に触られたら…、あぁっ!」 なゆるの身体がびくんと跳ね、大きく反応する。オナニーする時よりも強い快感が襲ってきた。 乗客の一人が前から近寄ってきて、なゆるの胸元をまさぐる。制服の上からでも分かるほど形の良い胸が男の手の中で揉みしだかれる。 「んあっ、やぁ…、そんなにしちゃ、イッちゃいます…、お願い、優しくしてぇ…♡」 切実な声音で懇願するが、男たちは止まらない。むしろ更に激しく攻め立てる。 「オホッ! ふぁぁ、アァ、おかしくなっちゃう、私…、こんなに気持ちよくなっちゃダメなのに…♡」 頭が真っ白になり、視界がチカチカと光る。痴漢に囲まれ、好き放題に触られている状況が快楽となっていた。 次第に息が上がり始め、呼吸が荒くなる。身体が火照り、内側から熱を発散するように感じた。 「はぁはぁ…、あぅ、もう、やめてください…、イッちゃう、イッちゃうゥ…♡」 限界を迎えたなゆるは背後の男に抱きつき、乳首を甘噛みされる。それだけで身体中の力が抜け、大量の愛液を垂れ流した。 「あ゛ぁぁぁぁッ! イクゥ゛゛゛!! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!」 アヘ声とオホ声が混じり合い、絶叫と共に果てた。電車内に響く絶頂の音。周りの乗客は不思議そうな目で見るが、特に気に留めることもなく再び日常へと戻って行く。 ただ一人、なゆるだけが心地良い疲れと、瞬間的な幸福感に包まれながら次の駅へと運ばれて行った。