きょうのれいむさん（妹の日・２）

さ「では満を持して私の激マブプリティ１２点をあげたい筆頭候補妹、古明地こいしを紹介しましょう……💕」 れ「（持さんでいいから辞してくれんかなあ……）」 お「さあ来い！」 さ「まずはそちらの妹様と同じく歩き回る習性……しかし此方はあうとどあ、無意識に場所を選ばず思うが儘に旅をするのです。う～んどりふたー！行き交う人もまた旅人なり！」 お「ナンか本当に場所を選ばずあっちゃこっちゃいくのねえ」 れ「（小鈴ちゃんが座敷童が出たって騒いでたものね）」 さ「何処に行くのか何処にいるのか、何も解らないミステリアスさとフリーダムさが魅力なのです💕」 お「ぬう……やるわね……」 れ「（ハタ迷惑なだけでしょうが）」 さ「あら迷惑だなんて少しも思ってませんよ？」 れ「（人の心にツッコむな！）」 さ「では続いて……こいしの魅力、それはホラー！気が付いたらあなたの後にいる！誰にも気配を読ませない恐怖！」 お「しまった～！恐怖ならフランもしっかりあったのに！」 さ「フフフ……まだまだ妹認知力が甘いようですねレミリアさん……」 お「お、おのれ～」 れ「（なんだこれ……）」 さ「畳み掛けますよ～、ウチのペット達との愛らしいふれ合い💕ああ～こいしがペットと戯れてる姿は可愛すぎますね……💕」 お「く、く、確かにカワイイ……どうしてこうちんまい子がでっかいのとイチャつく姿って愛らしいのかしら……」 れ「（……あんたがいうな……）」 さ「ペット達に甘えながらもペット達も甘えるWINWIN甘えんぼ💕ああ～癒やされる～💕」 お「ぐぐぐ……やるわね……」 れ「（ペットにペット扱いされているのかしら）」 さ「ンなこたァないです……さあ、いよいよこの私とのラブラブですよ……！ああ～こいしったら本当にカワイイ……💕私にすら気配を読ませずいきなり抱きついてきて心臓に悪いったらないです。可愛くてドキドキ、ジャンプスケアでドキドキです💕」 お「刺激があって良いわねえ……くう……もっとフランのアッピールをしておくべきだった……」 れ「（帰りたい……）」 …… つづく！