石化後に凌辱される魔法少女 (25/10/19)

▼ 続きはPatreonの有料会員向けに配信中 ▼ The rest of the article is available for paid Patreon members. Please visit ! => https://lit.link/clubmedusa 魔王：「ふむ……人の娘ごときが魔を討つと申すか。愚かなる哉。その身、余の“石化魔法”にて一瞬にして凍りゆけ。」 魔王：「ふむ……さて、片付いたはよいが、腹の虫が収まらぬ。 　　　　魔に歯向かった愚か者どもに、どのような罰を与えるべきか……。」 魔王：「……部下よ、申してみよ。貴様の目には、何が相応しき罰と映る？」 部下：「はっ。陛下の御心に背く愚か者には、言葉など不要。 　　　　彼奴らの身、凶暴にして制御不能の触手どもに与えましょう。 　　　　あれらは理性も慈悲も知らぬ。 　　　　ただ命の温もりを貪り、飢えを満たすまで離さぬ獣にございます。」 魔王：「ほう……触手の群れか。ふむ、悪くはない。 　　　　狂気をもって狂気を制す、か。見所ある進言だ。」 魔王：「よかろう――あの者らを“あれ”の巣へと投げ入れよ。 　　　　生きながら、己の愚かさを悔い続けるがよい。」 魔王：「余の石化は破られぬ。余力を惜しむな。愚者どもに後悔を刻め、 　　　　一切の情けは捨てよ。」 部下：「はっ、御意にございます。陛下の御威光に泥を塗る愚か者ども、 　　　　我らが牙で魂の奥まで悔いを刻みましょう。容赦なく――！」 魔王の玉座を背に、部下たちは命じられるまま無言で彼女らを引きずっていく。 扉の向こうから聞こえるのは、蠢くものの息づかい――。 そして、音はすぐに静寂へと呑み込まれた。 魔法少女：『……いや……まだ、戦える……動いて……！』 魔法少女：『もう……これ以上かき回さないで……おなかが苦しい……』 魔法少女：『あれから……どれだけ時間が経ったのかしら……もう……許して……』 魔法少女：『あぁ……こんな終わり、望んでなかったのに……！』 魔王：「……ふははは、良い。実に良い。 　　　　絶望と恐怖が奏でる悲鳴こそ、余の晩餐にふさわしい。」 魔王：「……涙、か。石に宿る一滴が反抗の証となるとは、愉快な狂気よ。 　　　　されど聞け、汝ら――魔へ刃向かった愚は、決して消えぬ。 　　　　その愚を、余は汝らの肉に刻み付けよう。百年、否、千年、永劫にわたり悔い続けよ。 　　　　それこそが余の慈悲であり、裁きである。」 「――これは、千年もの昔に起きたとされる物語である。 光と闇が交わり、人の少女たちが“魔”と呼ばれる存在に抗った時代。 だが、彼女たちの願いは届かず、魔王の呪いのもとで静止した。 その涙は凍り、祈りは途絶え、名は記録から消えた。 そして今も――この世界のどこかで、 彼女たちは責めを受け続けている。 永遠の夜の中で、美と苦痛がひとつに溶け合いながら。」 「――かつて魔王城が存在した場所には、今、ひとつの施設が建てられている。 その名は、“club MEDUSA”。 かつて悪夢と呼ばれた地に、今では音楽と笑いが満ちている。 そこでは現代の女性たちが艶めかしく微笑み、 高貴な客人を迎え、夜ごとに“魅せる”舞を披露しているという。 だが――その足元、深く暗い地下の奥底では、 かすかな呻きと、石が擦れるような音が絶えない。 風の流れか、それとも、千年前に封じられた少女たちの声なのか。 誰も確かめようとせず、誰も真実を語らない。 ただひとつ、今もこの街で囁かれている。 『club MEDUSAの笑顔は、すべて“永遠の呪い”の上に咲いている』――と。 そして今夜もまた、扉が開く。 微笑みと悲鳴の交差する音の中へ――。