囚われた女騎士#2

「．．．」 鎖に繋がれた女騎士は、無言のまま床を見つめている。静かな瞳は、どこか諦めのようなものが感じさせる。これから自分の身に降りかかる悪夢を予期しているのかもしれない。 「審問官」と名乗る女が近づいてきて、そっと乳房に手を当てた。 「気分はいかが？無口な騎士さん」 「．．．」 どうやら女騎士は拘束されてから、一度も言葉を発していないらしい。騎士としての誇り故なのか。 「じゃあ、早速調べさせてもらうわね」 審問官は女騎士の乳房を鷲掴みにして揉み始めた。 「．．．ッ」 驚いた表情を見せる女騎士。まさか同じ女から辱めを受けるとは思っていなかったのであろう。 「こんなところに密書なんて隠し持ってたら大変だからねぇ」 審問官の手がスルスルッと衣服の中に忍び込んできた．．．

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