般若湯夜会

命蓮寺には知る人のみぞ知る（厳密には和尚以外）秘密倶楽部「般若湯利湯会」が時折会合される…… ぬえ「御本尊が酒飲んで良いのかよ～ｗｗｗ」 寅丸「私だって毎日毎日御堂で立ってばっかりの仕事はキツいんですよ。タマにはエネルギーをこう、キュ～っと❤補充しなくちゃやっていられませんよ」 村紗「今日の酒……じゃなかったお湯、スゲー美味くね？キリッと引き締まった味っつーんですかぁ～？」 一輪「一番搾りのイイトコらしいわよ。いやあ、こころちゃんが怖いもの知らずに酒屋に托鉢に入ったらしいからね～流石の姉さんもこころちゃんは怒れなくて、お酒……じゃなかった、般若湯を布施てもらうしかなかったんだって」 寅丸「それはこころちゃん様々ですねぇ」 ぬえ「マミゾウが仕向けたんじゃね～の？アイツもこの酒飲みたがってたし」 村紗「あーそれだ、アイツはそういう小狡いこと上手いもんな～」 一輪「まぁ私達はそのおこぼれを貰えるだけでも……ﾋｭｯ（いきをのむおと）」 おしょう「………………（ﾆｺﾆｺ）」 …… まぁなんやかや和尚は許してくれそうではありますがねｗ